2017年 05月 29日
Case Study House が出来るまで 1 /本の家。
肌寒い日が続いたり、
気温の変化について行けない感じです。
今年は猛暑らしいですね。
皆様も、くれぐれも体調の管理には
「とにかく本が多く、これからも増えていく本が
とても落着いた雰囲気のご夫婦。
壁は、落着いた色で整え、
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
次回をおたのしみに_
今回のすまいを更に詳しく知りたい方や
気温の変化について行けない感じです。
今年は猛暑らしいですね。
毎年そう言われているような気もしますが・・・。
皆様も、くれぐれも体調の管理には
お気をつけくださいませ。
さて、お休みがちだったブログですが、
さて、お休みがちだったブログですが、
今後はあまり間を空けること無く
投稿して行きますので、
どうぞ宜しくお願い致します。
これよりシリーズで
これまでオーナーの方たちと共に手掛けた
すまいとその象徴となったディティールを通じて、
私たちならではのすまいづくりの実例を
ご紹介して行きたいと思います。
今回は、前の回で見学会の模様をお届けした
「本の家。」についてご紹介します。
Case Study 1/「本の家。」の本棚
「本の家。」のオーナーは読書が趣味のご夫婦。
「とにかく本が多く、これからも増えていく本が
収納できる容量の本棚が欲しい。」
「家のどこに居ても読書ができるくらしがしたい。」
これが、新しいすまいへ一番の要望でした。
何度もお話を重ねる中で、
何度もお話を重ねる中で、
本をとても大切にされているご様子が
感じられました。
そんなお二人の想いに、
私たちはこんなかたちでお応えしました。
まず人の行き交うリビングや
まず人の行き交うリビングや
ダイニングのある1Fではなく、
2Fに読書室を設けました。
静けさの中で頁をめくりながら、
読書に耽る自分たちだけの時間_
そんなイメージの空間です。
見学会ではご来場された方から、
「とても贅沢なスペースね。」
「でも、もっと大きな窓があっても良かったのに。」
というお声がありました。
ですが、これには意味があるのです。
この空間は落ち着いて読書が出来る環境はもちろん、
日焼けや湿度に弱いデリケートな本の為に日差しや
風通しを考慮して窓の寸法や位置を決めています。
大切な本にやさしい、特別な空間となっています。
次はリビングの本棚についてお話します。
次はリビングの本棚についてお話します。
リビングは家族だけでなく、
友人等の来客をもてなす社交的な空間でもあります。
また、お打合せの中で奥様から「本を飾りたい。」
というリクエストもあったことから
本棚に本やお気に入りの雑貨等が飾れる
ディスプレイという要素を加えてみました。
そして、完成したものが下の写真となります。
ディスプレイされたお気に入りの本や雑貨が
際立つよう両サイドに余白を設け、
照明を設けました。
照明の下には絵や写真を飾ることが出来ます。
とても落着いた雰囲気のご夫婦。
実直であり、強い芯を持つ方たちです。
今回、そんなご夫婦の人柄をうまくすまいに
反映できたかなと、嬉しく思っています。
壁は、落着いた色で整え、
建具や、家具、ダイニングテーブルなどは
ほんのり和を意識させるよう櫤材で統一しました。
サッシや照明、設備類は空間を引締める
黒で統一しました。
暖かでありながら凛としているこの空間、
まさにご夫妻そのものです。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
次回をおたのしみに_
今回のすまいを更に詳しく知りたい方や
すまいづくりに関心のある方は下記まで
お気軽にお問合せ下さい:
あなたらしく生きる為に_ 。 NASU CLUB
TEL: 0120-59-3402
TEL: 0120-59-3402
▲ by nasuclub | 2017-05-29 17:23 | nasuclubの家づくり